2006年の創立時から出講させていただいています。担当講座は「私大医学部小論文」と「共通テスト古文漢文」です。
少人数制なので生徒さんと距離が近いところが最大の魅力。
私立クラスのすべての小論文の講座を担当しているので、答案を通して生徒さん一人一人の考え方が分かって、私自身もとっても楽しく授業をさせてもらっています。
小論文は年間24講、共通テスト古文漢文は前期12講、夏期5講、後期11講のカリキュラムです。
小論文の書き方×頻出のテーマ
小論文の講座では、次の2点を中心に授業を行っています。
- どんなトピックにも応用できる小論文の書き方
- 医学部で頻出のテーマ
小論文の勉強って言うと、とにかくみんな知識を付けないとって考えがちなんですが、小論文の評価のポイントは自分の意見を論理的に正しい日本語で書けているかどうか。
小論文の書き方は何パターンかあるのですが、それを毎回一つずつ紹介いきます。異なるテーマで、一つの書き方を反復して練習していくので、授業を受けるだけで自然と正しい小論文の書き方を身に着けていくことができます。
またいくら書き方が分かっていても、実際に書くにあたって内容が思い浮かばなければ筆はすすみません。
なので授業では医学部に頻出のテーマや、医学部の小論文におすすめのトピックを紹介していくよ。毎回違うテーマを扱うので、授業を受けていれば医学部小論文に必要な知識も習得できます。
授業では毎回1つ課題を出しています。
まず最初にその日のテーマと書き方(論理の組み立て方)を説明し、その後に課題を仕上げてもらいます。
うえの
ちなみに予習や宿題はありません。授業ですべて完結する形になっています。
また授業ではオリジナルプリントを配布しています。
卒業生も、試験会場への移動中や面接の待ち時間に確認できて助かったって言ってくれています。なので、プリントの管理だけはしっかりしておいてね。
まず授業の最初に問題を解いてもらい、その後に解説講義を行います。基本的には奇数講に古文、偶数講に漢文を扱います。
講義では、初見の文章を正しく読むための方法や、設問を解くために必要な知識について重点的に解説して行きます。
また前期第4講以降の偶数講の授業では古文単語の小テストを行います。