だんだん温かくなってきたと思っていたら、夜になるとやたらと寒い今日この頃ですが、みんな風邪とか引いてない?
体調管理も受験生の大事なタスクの一つ。手洗いうがいを徹底しつつ今週も国語の勉強に精を出しましょう。
今週の勉強内容
古文単語
今週は第2章にすすみます。
第2章ともなると、受験生のみんなの認知度の低い単語もけっこう出てくるから、今週は動詞と形容詞だけでOK。
動詞は主語を補足する上で、形容詞は登場人物の心情を把握する上でそれぞれ重要だから、しっかり覚えよう。
古文読解
今週はこの問題集の第5問と第6問を演習(または復習)しましょう。
第6問が結構長文で、しかも平家物語やから文体が独特でちょっと読みづらいかもしれない。でにセンター試験の時から軍記物語はときどき出題されるので、一度は読んでおいた方がいいよ。
高等進学塾の生徒さんであれば、有料にはなりますが「古文道場」という、この問題集すべての解説を受けられる講座があります。
今年度の教室授業は終了してしまったのですが、WEBでの視聴は可能ですので、希望する人は各校舎の受付で申し込んでください。
漢字
今週は第2章読みのA(138ページから151ページ)です。
現代文読解
今週からは現代文の課題もスタート!
使用する教材はこの『マーク式基礎問題集‐現代文』です。
共通テストになって、正直現代文はもっと大きく出題傾向が変わると思っていました。ところがフタを空けてみると…、従来のセンター試験とそんなに変わってなかってん。
なので試行テストから出題傾向を予測した問題より、過去問を解く方がいいんちゃうかなとも思うねんけど、まだセンターの過去問を解くには時期が早いから、まずこの問題集を解いていきましょう。
今週は第1部の第1問を解いてください。
昨年度の評論は【資料】の添付がない問題だったけど、本文に関連する文章をもう一つ読ませるっていうのは国語全体に見られる新しい流れだから一応練習しておいた方がいいと思います。
この第1問は内容もけっこうタイムリーで小論文のテーマにもなりそうだから、ぜひ読んでみてね。
今週は以上です。現代文が入ってきた分少しボリュームが増えたと思いますが、ここで遅れを取ると挽回が大変なので、気合と根性で達成してください。
今週の雑談
先日家の用事で京都に行ってきました。
用事が終わり、お昼ご飯を食べようとお店を物色してたら非常に興味深いお店を発見。
それは、モンブランの専門店。
最近京都でモンブランが流行っているという情報は小耳にはさんでいたので、なるほどこれか!と何も考えずにお店に飛び込んでしまいました。
メニューをみると、どうやら栗のランクに応じてお値段が違うもよう。
せっかくここまで来たんだしー、と思って一番お高いものと、3種の盛り合わせを注文し、待つこと10分。
お店のお姉さんが、すごい装置とともに現れました。
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モンブランの栗クリームを絞り出す以外の用途が全く思いつかないこの機械。ここまでのデカさにする必要が果たしてあったのか?
色々ツッコミどころはあるように思いますが、何はともあれ壮大なモンブランが完成しました。
で、でかい!!通常のモンブランの3倍はあると思います。そうこうしているうちに3種の盛り合わせもやって来た。
左から抹茶、いちご、栗です。見たらわかるけど…。
で、肝心のお味ですが…おいしいです、もちろん。すっごくおいしいんだけど、これに2200円は無い。てかモンブランいちご味にしたら、それはもはやモンブランではないやん。
ところでしかし何で京都でこんなモンブラン流行ってるんやろ。私がこの日行ったのは違うお店やってんけど、この『紗織』ってお店がめちゃ人気らしい。さすがに朝の7時に3000円のモンブラン食べに京都まで行かれへんわ。
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なんとまぁ、超えてきましたよ!2860円とな。
私もいい年やし、ケーキの一つくらい値段考えずに頼みたいものやけど、ためらってしまうなぁ。
でもこの『紗織』は朝の7時から整理券を配るくらいの超人気店らしい。
結論:全然セブンイレブンのモンブランでいい。