いよいよ新学期がスタートしました。まだすべての担当講座が終わったわけではないんだけど、気付いたのはもう今の段階で差が出てるってこと。
正直まだこの時期やから、出来てない子がヤバいって言うよりは、やってる子がすごいんやけど、それでもその差は歴然です。
今ならまだ間に合う!その差が広がらないように、気合を入れて今週も国語を勉強しましょう。
今週の勉強内容
古文単語
さっき何をもって生徒のみんなの間に差があるって言ったのかって言うと、それはズバリ古文単語の暗記量の差。
もうすでにこの時期にひと通りの単語が頭に入っている子がいるねん。
もちろん古文単語は文脈に合った適切な意味を選ぶ必要があるから、そこまで完璧にできるって子はさすがにいないけど、今の時点で重要古語の代表的な意味を一通り覚えている子は間違いなく伸びます。
先週も説明したけど、結局一番効率がいいのは、単語帳で代表的な意味を一つ覚えて、それを文章の中でアウトプットしていくっていうやり方なんよ。
というわけで先週に引き続き、今週もこの単語帳の第1章を暗記してください。
まずは1⃣の意味のものだけでOKやけど、今週は2周目なので、できれば他の意味にも目を通して覚えよう。例えば赤い文字のものは全部覚える、など。どうしてもキツいようなら1⃣の意味だけでいいよ。
古文読解
今週はこの問題集の第3問と第4問を演習(または復習)しましょう。
両方ともけっこう面白いお話やねんけど、文章内での登場人物のやりとりやいきさつがややこしいから、初見での読解力を測るのにすごくいい問題やで。
高等進学塾の生徒さんであれば、有料にはなりますが「古文道場」という、この問題集すべての解説を受けられる講座があります。
今年度の教室授業は終了してしまったのですが、WEBでの視聴は可能ですので、希望する人は各校舎の受付で申し込んでください。
漢字
今週は書き取りCの301~600(111ページから135ページ)です。
今週は以上です。
来週からは現代文の課題も始めていきたいので、今週はじっくり古文に集中して取り組んでください。
今週の雑談
今年は例年より桜が早かったみたいで、気付いたらもう散ってしまっていました。受験生のみんなはお花見とまでは行かないまでも、おうちの近くや電車から見える桜を満喫しましたか?
桜。
それは日本人の心。古文では「花」と言えば桜をあらわします。
たださぁ、私ずっと思ってることあるねんけど、桜食べんでもよくない?
さくらんぼはいいねん。おいしい。
でもさ…
もちろんキットカットは素晴らしい商品やで!おいしいし、縁起もいい。
キットカツにサクラサク!確かに組み合わせは最高です。最高ですが…。
このキットカット桜味は微妙やった。
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そして、これですよ。毎年春になると限定発売される、スタバの桜なんちゃらフラペチーノ。
スタバ大好きマンの私ですから、毎年今年こそはおいしいんじゃないかと思って飲んでみるけど、桜の風味がなければおいしいねんけどなって思う。
元祖桜スイーツと言えば、桜餅。桜餅の本体は嫌いではないけど、わざわざ餅にしないといけないほどおいしいわけではないと思うねん。
あと桜餅って葉っぱも一緒に食べなあかんやん?あの葉っぱいらんくない?
と思ったら葉っぱだけ売ってたー!!!
もちろん自分の好みでしかないけど、私今まで桜味のスイーツ好きって言ってる子を見たことがない(いてたら本当にごめんなさい)。
結論:桜は食べずに見るだけにしよう。