講師インタビュー☆物理科・金川先生
今日は久しぶりの講師インタビュー。前回、卒業した数学科の沖吉先生からご指名だった物理科・金川先生です。
ずいぶんとお待たせしてしまいましたが、ようやくインタビューが実現しました。
今日はよろしくお願いします!
金川先生
金川先生
いやいや(笑)、そんな緊張してもらうほどのことでは全くないんやけど、このインタビューでは先生たちに最近ハマっているものとか、趣味とかを聞くところから毎回始めてるのね。
金川先生は何かそういうのありますか?
金川先生
え、何なに!?
意外な趣味が発覚!
金川先生
ピアノ!?弾くってこと?
金川先生
何でまた?何がきっかけでハマったん?
金川先生
あ、それ知ってる。でもサックスのやつじゃない?
金川先生
金川先生
なるほど。ステイホーム中に始めるにはぴったりの趣味やな。
金川先生
本気やん(笑)!でも確かにピアノがないことには練習できないもんね。
実は金川先生のお母さんはピアノの先生で、小学校の低学年くらいまでお母さんから教わっていたのだそう。
金川先生
それはちょっと分かる気するな。親子ってお互い遠慮ないからな。じゃあ今でもお母さんに教えてもらってるの?
金川先生
それはいいよね!独学にも限界があるし、でも定期的にレッスンとか通うのって大変やもんな。
毎日弾いてるの?
金川先生
金川先生
金川先生の電子ピアノ
まさか金川先生がピアノを弾いてるとは思わなかったけど、でもいいやん!素敵、ピアノ男子。
スカウトで高進に
元・高進生の金川先生。講師になろうと思ったきっかけは?
金川先生
そうなんや。でも高進生やったんやし、まあ雰囲気とかは分かるもんね。
金川先生
すごいな、高校生にして見抜いてたんや。
金川先生
中出先生にみっちり研修を受けて講師としてデビューしてからも、色々思い悩むことがあったそうで…。
金川先生
ほんまそれな!私もいつも生徒のみんな偉いなぁって授業するたびに思ってる。
金川先生
金川先生
なるほどね。先生の授業を生徒として聞くんじゃなくて、先生として講師として聞いてしまうんやね。
金川先生
授業以外にも、自習教材の解説をなるべく授業の板書に近い形になるよう整えたりして、生徒のみんなが物理を理解しやすいように色々工夫しているという金川先生。
金川先生
うん、それは間違いないよね。
医師としての将来像
現在、大阪大学医学部6回生の金川先生。卒業を控え、どんなお医者さんになりたい、とか具体的なビジョンはあるの?
金川先生
金川先生
そうやんな、私の中では金川くんってめっちゃスポーツの人やねんけど…。
金川先生
金川先生
何でそういう心境の変化があったの?
金川先生
なんかピアノと通じるとこあるやん?
金川先生
「しんどいところに突っ込むのはキライじゃない。」
今回のインタビューで一番心に残った言葉です。
今ってけっこう無理はしない方がいいっていう風潮やん?世の中が。
もちろん頑張りすぎて心と体を壊してしまったら元も子もないけど、やっぱり人生踏ん張らないといけない時ってあると私は思ってるねん。
金川先生はそれをすごく肯定的に受け止めていて、自分を成長させることにとっても意欲的。
こういう人はいると周りにもすっごくいい影響を与えると思う。
取り組むべき課題があるっていうことをすごくプラスに捉えていて、私も見習いたい素敵な考え方だと思いました。
では金川先生。最後に、これから受験を終えて大学生になるみんなにメッセージをお願いします。
金川先生
次回のインタビューは?
いいお話をたくさん聞かせてもらってありがとう。次回のインタビューのご指名をお願いできますか?
金川先生
何と金川先生と渡瀬先生は、生年月日と血液型が全くおんなじなんだって!
何かそれだけ一緒やったら性格とかも似てるんかな?話聞くの楽しみやわ。
というわけで、次回の講師インタビューは、化学科・渡瀬先生です。公開日は全く未定やけど、渡瀬先生も今年で卒業なので、今年度中には。楽しみにしていてねー。