今週の国語
9月になった途端、日の短さを感じるようになりました。このブログも今年度はあと19週。20週を切ると本当にここからはあっという間なんよね。
一日一日を大切に、頑張っていきましょう。では今週の勉強内容です。
古文読解
今週はこの問題集の第4問を解きましょう。
漢文読解
今週は第7問と第8問を解きましょう。
漢文道場を受けてくれた人にとっては新しい課題ではありませんが、復習は大事です。一度解いたことがある人も、第7問と第8問を復習しましょう。
古文の時と同様、しっかり本文に重点を置いて、漢字の意味や読み、句形など知識事項をもれなく確認してね。
現代文読解
今週は評論の第8問と小説の第8問!
これでこの問題集は終了です。
古文単語
今週は第1章の形容詞・形容動詞を重点的に暗記しよう。形容詞と形容動詞はたくさん意味があって本当に受験生泣かせです。その分、浴入試では出題されるから、重点的に見ておこう。
国語を勉強する時間がなかなか取れない時も、古文単語だけは勉強しておいてね。
漢字
そして今週も漢字。語彙力がアップするので、必ず勉強しておいてほしい!
今週の範囲は第2章・読みAー1~168です。けっこう難解な語彙がたくさん出てきます。意味もしっかり確認してね。
うえの
今週の雑談
まだまだお昼間は暑いけど、朝晩は少しずつ涼しくなっているように感じます。
先週のクラシック・コンサートに引き続き芸術の秋を満喫しに、我らがてんしばにやって参りました。
かなりいいお天気で、暑かったんですが何というか秋の空なんよねー。私は夏が終わって秋に変わる時期が一年で一番好きです。
さて、今日の目的地は天王寺動物園の隣にある大阪市立美術館。ここで今やっている展覧会のチケットをいただいたので、来てみました。
日本で初公開の何かが色々と見られるらしい。そういうのはとりあえず見ておくタイプです。
あぁ、しばらく海外旅行にも行ってないなぁ。
私は絵画に関する知識や完成はほぼ持ち合わせてないんやけど、ヨーロッパの美術館ってすごい建物が立派で荘厳で、中に有名なカフェとか入ってて居心地いいから、美術館は大好きなんです。
17世紀のオランダ絵画展ですが、ドイツの有名な美術館との協賛なのだとか。ややこしい…。ドイツのドレスデンという都市にある美術館から貸与された作品が展示されているのだそう。
実はドレスデンには行ったことがあるんよね!夜景の綺麗な素敵な街でした。
【2019年7月撮影】
美術館内は写真撮影禁止だったので、絵の写真を載せることはできないんだけど、印象的だったのは歯医者さんの絵。
歯医者さんが患者の治療をしている様子を描いた絵が何枚かあったんだけど、そこは17世紀のオランダ。麻酔なんかなかったらしく、大の大人を、これまた屈強な男性が数人がかりで押さえつけていて、見ているだけで痛みが想像されて鳥肌が立ちました。
あと、もう一つ印象的だったのが鳥の絵。
なんでも鳥っていうのは当時の絵画の中では性的な関係の象徴として描かれるらしい。つまり市場で鳥の売り買いをしている様子を描いた絵っていうのは売春を示唆しているのだとか。
そう思ってみてみると、絵の中のおっさんの顔が妙にいやらしく見えてくるから不思議です。
この日は小学校から子どもたちも鑑賞に来ていて、男子がデカイ声で上記の説明書きを朗読してました。そうやんな、そらそうなるな。
疑似ヨーロッパ体験をしに来たんだけど、一気に天王寺に引き戻されたわ。
てんしばより向こうに行くことってないから、散歩がてら遠回りして帰ってきました。思いの外キレイでびっくり!
たまたま前から行ってみたかったけど、駅から遠いから歩くの面倒だなって思ってたカフェが近くにあって、それはうれしい誤算でした。
このお店、インスタでも最近すごくよく見かけるんよね。バナナマフィンとカフェラテを注文したんだけど、どっちもすごく美味しかった!
てんしばにも行ってみたいレストランとか結構あって、結局は芸術の秋というより、食欲の秋の予習になってしまったのでした…。