【大学受験★国語】9月の勉強内容

いよいよ9月。ここからセンターまでは早いよー。あっという間です。

マーク模試の結果をふまえて、新たな戦略はもうたてましたか?

あれもやらなきゃ、これも!!と焦るころですね。国語の勉強は最小限にとどめたいけど、でも決してゼロにしないように

では9月の勉強内容です。

過去問

週に1年分は過去問を解いていきましょう。

高校生の場合、過去問は学校の授業で解いているという人も多いと思います。その場合、演習はしなくていいのでやり直しに重点を置いて勉強してね。

私は、赤本をおすすめしているよ。

うえの

過去問演習についてはこちらにもう少し詳しく書いていますので、まだ読んでいない人は読んでおいてください。

[kanrenc id=”1723″]

古文

古文単語

8月の全統マーク模試が終わり、特に理系の人はこの時期、2次試験の対策に集中したいと思います。

なかなか国語の問題にじっくり取り組めない日もあると思いますが、そんな時は10分だけでもいい。古文単語の復習をしてください。

何度も言っていますが、最近のセンター古文では、単語力が点数を大きく左右します

それにこの時期って、文脈重視の読解に慣れてしまって、古文単語の暗記が抜けてしまいやすいんです。なので、古文単語を少しずつ復習していこう。

もちろん単語帳はおなじみのこちら!

今までしっかり勉強してきた人は、特に苦もなく再確認してもらえると思います。詳しいペースは毎週の勉強内容に書きますが、今まであまり古文単語の勉強をしてこなかった人はこの記事を必ず読んでください。

[kanrenc id=”1448″]

読解と文法

8月で一通り、この問題集の演習は終わりましたが、9月以降は長文(実践問題)の読み直しをして行きましょう。

やってほしいこととしては、

  1. 本文を一文読む(一文が長すぎる場合は、適当に区切ってOK)
  2. 頭の中で訳し、解答の現代語訳と照らし合わせる
  3. その中で出てきた重要単語や文法の確認
  4. 次の1文にすすみ、以下①~③の繰り返し

古文単語は、単語帳で覚えることも大事だけど、本文中で文脈に応じた訳出ができることも大事。この問題集はそんなに1題当たりの文章が長くないから、毎日少しずつ復習する分にはぴったりだよ。

[kanrenc id=”1307″]

漢字

漢字の問題集はコチラの『入試漢字マスター一八〇〇+』(河合出版)。

今月は第2章・第4章です。読みはセンターでは出ないけど、この中でもセンターで狙われそうな漢字がたくさんあります。

あんまり数も多くないので、確認しておいてね。

[kanrenc id=”363″]

まとめ

9月以降は基本的に過去問演習を最優先してください。

余裕がある時に、これまでに紹介した問題集などで、まだできていないものをやっていってね。

これからの時期は、色んな教科を並行していく中で国語の勉強時間を確保するのがなかなか難しいと思います。

ぜひ次の記事も読んでみて!国語にあてるべき時間の使い方についてふれています。

[kanrenc id=”1814″]