プロジェクト41【29】今週の勉強内容inポーランド☆

期末テスト中のみなさんごめんなさい。私はただいま夏休み中でポーランドに来ています。

というわけで今週の勉強内容はポーランドからお届けするよ☆

必須課題

  1. 『読んで見て覚える重要古文単語315』(桐原書店)第2章
  2. 『入試漢字マスター一八〇〇+』(河合出版)の第2章241~312
  3. 『古文上達 基礎編-読解と演習45』(Z会)25~27
  4. 『マーク式基礎問題集 現代文』第5問(評論・小説)

①古文単語

3週目とは言え、1週間に1章はなかなかキツイと思います。

ただ単語帳はザっと飛ばして確認する時と、じっくり1つ1つ確認していく時と、緩急をつけて進めて行く方がいいいねん。

なので、もし終わりそうにないって場合は、今週は1つ1つの精度は高くなくていいから、ザっと流し読みしてとにかく第2章を終わらせてね。

②漢字

今週は第2章の241~312です。

③『古文上達 基礎編-読解と演習45』(Z会)

今週は25~27です。

いよいよ助詞に入りました。助詞が苦手な子、すっごい多いけど、助詞ってめちゃくちゃ得点源になるよ!

文法的にも、読解的にも出題の対象になりやすい助詞、しっかり勉強しておいてくださいね。

④『マーク式基礎問題集 現代文』(河合出版)

今週は評論・小説のそれぞれ第5問です。

この問題集のすすめ方や見直しの仕方についての記事はコチラ。

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プラスα課題

①古典文法

国語が大事ドットコムでは、古典文法の動画授業を公開中。

動画授業を見てくれた生徒の子によると、1.25倍速で再生するとちょうどいいらしいよ。

うえの

文法が怪しい人は早急に対策が必要なので、スキマ時間にこの動画講座を見て一刻も早く対策してください!

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動画講座のプリントをダウンロードする

②『ステップアップノート10-漢文句形ドリルと演習』(河合出版)

二次試験に漢文が必要な人はやっておきましょう。

③『入試現代文へのアクセス‐基本編』(河合出版)

私が一番おススメする現代文の問題集です。

本文そのものの読み方と、評論文読解に必要な知識を同時に学べる良書。

この『アクセス』のすすめ方についての記事はコチラです。

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現代文が苦手な人は、必須課題で紹介してる『マーク式基礎問題集」の前に、先にこっちをやった方がいいよ。

うえの

さて、来週はいよいよ7月です。7月の勉強内容については次の記事にまとめてあるので、見てみてね。

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今週の雑談

日本から飛行機で10時間、意外と近かったポーランド。まず最初に降り立ったのは首都のワルシャワです。

ポーランドに行くって言ったら、いろんな人に「何で?」「何しに行くん?」と聞かれたけど、特に目的があったわけじゃなくて…。

毎年行ったことない国に行くって決めているのと、夏のヨーロッパがめちゃくちゃ好きだからっていうのと、飛行機の都合でポーランドに決めました。

周りにも行ったことある人がいなかったから全く未知の国だけど、どうやら首都のワルシャワはショパン生誕の地みたい。

空港の名前もショパン空港だし、市内のいたるところにショパンが溢れています。

まず最初にやって来たのは旧市街。

ヨーロッパってだいたいどの町も旧市街っていう中世の街並みを残したエリアがあります。ワルシャワもその例外でなく、またワルシャワの旧市街は世界遺産にも登録されています。

この広場の中央にある人魚が有名なんだって。

私が行った次の日に秋篠宮さまもポーランドを公式訪問され、この広場にも来られていたみたい。

ワルシャワの次にやって来たのは、クラクフという街。全然知らんかったけど、16世紀まではクラクフがポーランドの首都だったのだとか。世界史の知識が極端にないから恥ずかしいわ。

おぉ〜!!これこれ、これぞ夏のヨーロッパ。この雰囲気を味わいたくて来てるようなものですから。

青少年が見ているので写真は自粛しますが、真昼間からこんな景色見ながらビール飲めるなんて本当に幸せ。

ヨーロッパってほんまにお酒安いよ。この時飲んでたビールも100円くらいやった。

ポーランドは特に物価が安い気がする。ヨーロッパは割といろんな国行ったけど、その中でもダントツ安い。

リバークルーズもしたんだけど、800円くらいでした。

お金のことばっかり言うのは何やけど、でも旅行先としては大きな魅力だし、それにポーランド、ワルシャワもそうやったけどめっちゃ治安がいい!

ひとり旅にはとってもありがたいことです。

川から眺めた何かしらのお城。お城って日本もそうだけど、中に入って見学するより外から見てる方が絶対にいいと思うんやけど。

私が夏のヨーロッパを愛する理由は色々あるけど、そのうちの一つは日照時間が長いこと。上の写真も夜の8時くらいやねん。

クラクフは、第二次世界大戦の戦禍を大きく受けたポーランドでは珍しく、爆撃を免れて中世の街並みが当時のまま残っています。

クラクフの後は、ポーランドの他の街や違う国にも行く予定。束の間の休暇を楽しんで、夏期講習に向けての英気を養いたいと思います。

来週は、数学科・山﨑先生のインタビューを公開する予定です。お楽しみに〜★