今日は河合塾の第3回マーク模試ですが、もうすでに受験したって人も多いみたいですね。
いつも言ってるけど、国語の模試は早めにやり直しをしておくことが大切。
足りない知識を入れるため、というよりは自分ができていなかったことを確認するためのやり直し。
なので、時間が空いてしまうと模試の時の状況を忘れてしまってそれができなくなるんです。
どんな風にやり直しをすればいいかについては、次の記事を確認しておいてください。
【共テ】国語のマーク模試や過去問演習のやり直し方法についてでは今週の勉強内容です。
今週の勉強内容
古文単語
今週は、単語は少しお休みして和歌の修辞法について勉強しましょう。
付録の章p.264~274に和歌の修辞法が分かりやすくまとめられています。
和歌に対して苦手意識を持っている人は多いと思うけど、修辞法が何となくでも頭に入れば、理解度は大きくアップするよ。
必ず目を通しておこう。
現代文
今週でこの問題集も終わりですね。今週は【10】文学 心という不思議なものを解きましょう。
この問題集オリジナルの問題です。
幸田露伴・文親子の小説が題材になっていますが、個人的には親子とは言え、別の作家なんだから無理くり一緒にせんでも、とは思う。
でもまぁ、何らかの関係性がある複数の文章を比較考察する練習としてはいい機会です。
あと幸田露伴の小説は、文体や語彙が現代の私たちが読み慣れている小説とは違います。
明治時代の小説ってセンター試験時代からも時々出るけど、得点率が下がることが多いんよね。この問題を解いて慣れておいてくださいね。
漢字
長かった第1章がやっと先週で終わりました。今週は第2章の「読み」B(152ページから165ページ)です。
今週の雑談
10月15日。去年のこの日、長い間一緒に暮らした愛犬のみしぇるが天国に旅立ちました。
もう1年も経つのか。長かったような短かったような…。
みしぇるは私にとっては初めて一緒に暮らした犬。
それまで特に犬好きって訳でもなく、犬を飼いたいと思ったこともなかったんだけど、もともとみしぇるを飼うつもりだった叔父が事情で飼えなくなって急遽、我が家にやってきました。
ある日、家に帰ったら何の前触れも相談もなく犬がおったから、ほんまにほんまにビックリした。
母も妹もノリノリやって私だけドン引きしてたんやけど、一緒に暮らし始めてからわずか数日で犬LOVERに転身、母と妹をドン引きさせました。
ペットと暮らしたことがある人ならわかると思うけど、本当にいてくれるだけで癒し。
みしぇるが旅立った今は、犬という存在が恋しくて、インスタやYouTubeで延々と動画を見てしまいます。気づいたら2時間くらい経ってる時もある。
みしぇるはパグという犬種でした。
たまーにパグを散歩させている人を見たりすると、超テンションが上がって思わず話しかけてしまうんよ(我ながら怪しいよなって思うけど、飼い主さんはみんな親切に答えてくれます。パグ好きに悪い人はいないので)。
そう言えば昔、みしぇるを散歩させてた時に、遠くからめっちゃダッシュで走ってきた家族連れの人たちがいて、涙目で自分たちも少し前までパグを飼っていたから、ついパグを見つけて走ってきちゃいましたって言われたことがあった。
今はその人たちの気持ちが痛いほど分かるわ。
亡くなった家族のために一番いいのは、思い出して話をすることだって、おじいちゃんのお葬式に来てくれたお坊さんが言ってたので、思い出して話してみました。
最後まで読んでくれて、ありがとう!
うえの