国語が大事ドットコムの文法講座へようこそ!こちらでは、古典文法のすべてを解説した動画授業を無料で公開しています。
本講座は全18講で構成されており、全ての動画は15分内で再生できます。スキマ時間をうまく利用して古典文法を完全マスターしてね。
うえの
『ステップアップノート30古典文法基礎ドリル』(河合出版)
動画講座とステップアップノートの対応箇所は各講座の説明部分に書いています。
では、早速はじめて行きましょう。
書き込みプリントをダウンロード
本講座は、動画を視聴しながら、オリジナル教材に書き込んでいく形で講義をすすめていきます。
まず最初に、講座で使用するプリントをダウンロードしてください。
進度表もダウンロードできるよ
スキマ時間を活用できるよう、動画はすべて15分以内に視聴できるようになっていますが、なるべく短い期間で集中的に学習してほしい。
というわけで、自分の学習状況を把握するために、動画を視聴したらその日付を書き込めるような進度表を作りました。
動画とステップアップノートの対応箇所も一目で分かるようになっているよ!
入門編
入門編では、古典文法の全体像や用語の確認を行います。
入門編に対応する『ステップアップノート』の演習箇所はないので、視聴を終えたらそのまま第1講にすすんでください。
用言
用言とは、動詞・形容詞・形容動詞の総称です。基本中の基本ですが、古典文法マスターの基礎になる部分ですので、しっかり勉強していこう!
第1講 動詞
助動詞がよく分からないという人は、たいてい動詞でつまづいています。
動詞がわかっていないと助動詞のマスターは不可能です。確かに動詞は活用の種類が多いので少し大変ですが、がんばろう。
前編と後編に分かれています。
第1講のステップアップノート対応箇所
- 3【動詞(二)】(前編)
- 2【動詞(一)】(後編)
第2講 形容詞・形容動詞、係り結びの法則
形容詞、形容動詞は活用の種類も少ないので、動詞に比べてだいぶ楽なはず。
第2講のステップアップノート対応箇所
- 4【形容詞】
- 5【形容動詞】
- 1【古典文法 事始メ】
これで用言の学習が終わったので、まとめとして、1【古典文法 事始メ】も演習しておいてください。
助動詞
さぁ、いよいよ古典文法最大のヤマ場である助動詞の学習に入っていきます。
また、異なる助動詞なのに同じ音になるものを見分けさせる識別の問題も入試ではよく出題されるので、随時あわせて確認していきます。
第3講 助動詞「き」「けり」
第3講では助動詞「き」「けり」を勉強します。
第3講のステップアップノート対応箇所
- 7【助動詞(一)「き」「けり」】
第4講 助動詞「つ」「ぬ」「ず」、「ぬ・ね」の識別
第4講では、助動詞「つ」「ぬ」「ず」と「ぬ・ね」の識別を勉強します。識別は本当に入試によく出るから、しっかりマスターしてね。
第4講のステップアップノート対応箇所
- 8【助動詞(二)「つ」「ぬ」】
- 9【助動詞(三)「ず」】
- 26【「ぬ(ね)の識別】
第5講 助動詞「たり」「り」「る」「らる」、「る・れ」の識別
第5講では助動詞「たり」「り」「る」「らる」と「る・れ」の識別を勉強します。
第5講のステップアップノート対応箇所
- 10【助動詞(四)「たり」「り」】
- 11【助動詞(五)「る」「らる」】
- 27【「ぬ(ね)の識別】
第6講 助動詞「す」「さす」「しむ」
第6講では助動詞「す」「さす」「しむ」を勉強します。
第6講のステップアップノート対応箇所
- 12【助動詞(六)「す」「さす」「しむ」】
第7講 助動詞「む」「むず」「じ」
第7講では助動詞「む」「むず」「じ」を勉強します。
第7講のステップアップノート対応箇所
- 13【助動詞(七)「む」「むず」「じ」】
第8講 助動詞「らむ」「けむ」「べし」「まじ」
第8講では助動詞「らむ」「けむ」「べし」「まじ」を勉強します。
第8講のステップアップノート対応箇所
- 14【助動詞(八)「らむ」「けむ」】
- 15【助動詞(九)「べし」「まじ」】
第9講 助動詞「なり」「なり」「めり」、「なり」の識別
第8講では助動詞「なり」「なり」「めり」と「なり」の識別を勉強します。「なり」の識別は本当に頻出★
第9講のステップアップノート対応箇所
- 16【助動詞(十)「なり」「なり」】
- 17【助動詞(十一)「めり」「らし」・音便】
- 28【「なり」の識別】
第10講 助動詞「まし」「まほし」
第10講では助動詞「まし」と「まほし」について勉強します。文法問題よりは、読解問題で出題されることが多い分野。訳がとっても重要です。
第10講のステップアップノート対応箇所
- 18【助動詞(十二)「まし」「まほし」】
- 6【助動詞入門】
この講で助動詞の学習が終わるので、まとめとして6【助動詞入門】も演習しておいてください。
助詞
助詞は苦手意識を持っている人が非常に多い分野です。でも用言・助動詞と異なり、活用しないのでとっても楽チン。
しかも入試に出題される助詞って決まったものばかり。ポイントを押さえて要領よく勉強していきましょう。
第11講 助詞の全体像、格助詞
第11講では助詞の全体像と、格助詞について勉強します。ここで助詞の全体像についてしっかり理解をしておいてください。これが助詞の理解をスムーズにする最大のキーポイントだよ。
第11講のステップアップノート対応箇所
- 19【助詞(一)格助詞】
第12講 接続助詞
第12講では接続助詞について勉強します。接続助詞は、文章を読解する上でとっても大事です。二次試験の現代語訳出問でよく出題されます。
第12講のステップアップノート対応箇所
- 20【助詞(二)接続助詞】
第13講 副助詞
第13講では副助詞について勉強します。
第13講のステップアップノート対応箇所
- 21【助詞(三)副助詞】[/box]
第14講 係助詞・終助詞
第14講では係助詞と終助詞について勉強します。
第14講のステップアップノート対応箇所
- 22【助詞(四)係助詞】
- 23【助詞(五)終助詞】[/box]
第15講 「なむ」の識別
第15講では「なむ」の識別を勉強します。助動詞だけでなく、動詞や助詞にまたがる識別です。頻出の識別なので、完璧にマスターしよう。
第15講のステップアップノート対応箇所
- 29【「なむ」の識別】
第16講 「に」の識別
第16講では「に」の識別を勉強します。
「に」は識別の対象が多くて大変なんですが、よく出題されるものは決まっています。 大事なものを重点的に識別できるようにしてね。
第16講のステップアップノート対応箇所
- 30【「に」の識別】
敬語法
いよいよ最後は敬語です。
敬語は本っ当に得点源!!文法だけでなく読解においても重要やで!
第17講 敬語法①
第17講では、敬語法が入試においてどのような形で出題されるかという説明と、敬意の方向(誰から誰への敬意か)、本動詞と補助動詞について勉強します。
第17講のステップアップノート対応箇所
- 25【敬語法】
第18講 敬語法②
第18講では、敬語の種類を2つ持つ敬語動詞について勉強していきます。
第18講のステップアップノート対応箇所
- 24【敬語】[/box]
お疲れさまでした!これで古典文法はバッチリです。
うえの