志望校に合格した卒業生にインタビューさせてもらって、それを記事にしたら、受験生のみんなにとってもすごく参考になるんじゃないかー。
ブログを立ち上げてからしばらくして、ふとそんなアイデアが浮かびました。
そしてその記念すべき第1回目は絶対に彼にお願いしよう、そう決めていたのが寺田くんです。
寺田くんにとっては嬉しいことでも何でもないと思うけど、それぐらい私にとっては印象的な生徒でした。
現在、私が出講させてもらっている高等進学塾では、高2の3学期から国語の授業がスタートします。
この高2の3学期にする勉強がすっごい大事なんですが、その重要な講座を立ち上げるきっかけになったのが寺田くん。
「国語の対策に不安を持っている子はたくさんいるから、講座を開講してほしい。」
そう、それまでは国語の授業は高3になってからの開講だったんです。
でもそうは言ってもみんな受講してくれるのかな、と私は少し心配だったんですが、開講してみると寺田くんの言う通りたくさんの生徒が講座を取ってくれて講座は成立し、そして今に至ります。
寺田くんは、東大進学後も学祭の実行委員長をやったりと、持ち前の企画力・実行力にさらに磨きをかけたもよう。
きっと、将来はすごい人になるはずやから、そんな人に東大案内させた私のとこにも、もしかしたら取材とか来ちゃうかも!?
そしたら、えー、どうしようーーーーー!!!
寺田くんのインタビュー記事はコチラです。前編は受験生時代の話、後編は東大に進学してからの話です。
[kanrenc id=”2219″] [kanrenc id=”2239″]うえの
2017年10月1日の雑談
1年半ぶりの東京。
何回来ても、東京駅では迷いそうになるわ。
今日は、5年前の卒業生、てらだくんに案内してもらって東大を見学します。
ずっと、東大の授業担当させてもらってるのに、行ったことなかったんよね。
おぉぉぉ!これが赤門か。平日は空いてるけど、土日は閉まってるんだって。ちょっと残念。
では早速、おじゃましてみましょう。
人が少ないのはやっぱり土曜日やから?
都心とは思えない静かさやわ。
これが有名な安田講堂。卒業式はここでするんだって。
観光客っぽい人の姿がちらほら。外国人の人もよく見に来てるんだって。
東大見学に付き合ってくれたてらだくんは医学部生。今はキャンパスに隣接する病院で実習中だそう。
キャンパス内のローソンも、東大のマークが付されているよ。さすが!
東大の近くにある湯島天神にやって来ました。名前は聞いたことある。ちょっとググってみたところ、とても由緒ある神社みたい。
鳥居も本殿も江戸時代から移転したり建て替えたりしてないんだって。関東大震災とか東京大空襲にも耐えたってことやんね。
みんなの合格をお願いしましょう。そして神社と言えば、やっぱり。
さて結果は…
見て―!!大吉やで大吉。
1回目で大吉。なんか、おみくじは大吉出るまで引くもんやっていう考え方に洗脳されてるわ。
何はともあれ大吉なのは縁起がいいね。学業のところには「あわてずあせらずなせば成就」って書いてある。
そう、あわてずあせらずが大事だよね。
みんなの合格と、卒業生てらだくんの医師国家試験の合格も祈願しましょう。
しっかり願いをこめて、むすんで帰ります。
土曜日でお休みやのに、私の東大見学に付き合ってくれて本当にありがとう。
このあと一緒にご飯食べに行って、現役東大医学部生から色々お話を聞かせてもらったよ。
国語が大事ドットコムの卒業生インタビュー、第1弾はまもなく公開予定です!!!