わたしの2017年
あっという間に2017年が終わってしまいました。
誰も興味がないかもしれませんが、個人的に印象に残っていることを振り返って見たいと思います。
第3位 夏のヨーロッパ旅行
7月の初旬に、ドイツ・ベルギー・イギリスに行ってきました。
私は毎年、今までに行ったことのない国に行くことにしているんだけど、今年はベルギーとイギリス。
ベルギーは食べものもビールもおいしいし、町のみなさんもフレンドリーでめっちゃ楽しかったです。
でもこの旅で一番印象に残っているのは、イギリス!
今回行ったのはロンドンだったんですが、最初、ロンドンはちょっと都会すぎてしんどいなって思ってん。
けど、ロンドンから少し離れるとこんなにのどかな田園風景。
今回ロンドンで、私は2つも内面的な成長を遂げました。
- スモークサーモンがおいしいと思えるようになった
- 絵に興味が湧いてきた(かも?)
あんまり食べ物の好き嫌いはないんやけど、スモークサーモンはちょっと苦手やったんですね。
食べられないほどではないんですが、おいしいと思わないというか、すすんで食べようとは思わないというか。
ところが、たぶん英語のメニューを読み間違えたんやと思うねんけど、注文した料理がスモークサーモンまみれやってん。
一瞬どうしようかと食べられるだけ食べようと思って、食べてみたら…、
うえの
旅行先で、今まであんまり好きじゃなかった食べものが好きになるって私は結構あるんやけど、今回はロンドンのスモークサーモンでした。
そして絵画。
私はヨーロッパが好きなんやけど、ヨーロッパってやたら美術館が多くて観光名所になってるから一応行くんやけど、全然絵に興味がないので正直持て余してた。
それが今回!
ナショナル・ギャラリーっていうロンドンで一番大きくて有名な美術館で、絵画に目覚めたかもしれないのです。
この中のカフェが結構イケてるらしくて、そこめざして早歩きしてたら、めっちゃイカツイ美術館のスタッフに呼び止められました。
美術館の人
うえの
美術館の人
有名な絵を見ずに、カフェに一目散の私を引き留めて、親切に色々説明してくれた強面のとてもやさしいお兄さん。
私の英語力が限界に達したのを察してくれ、日本語のガイドを借りられるところまで連れて行ってくれました。
ガイドってすごいな。絵にあんなに深い意味があるなんて知らんかったわ。
本当に面白くて、1日では全部見られなくて、この美術館にはもう一度行きました。
昔パリでルーブル美術館に行って、モンブランだけ食べて帰ってきた自分を殴ってやりたい。
みなさん、ヨーロッパで有名な美術館を訪れる機会があれば絶対にイヤホンガイドを借りることをおすすめします!!
みんなも大学に入学したら、いろんな所に旅行に行って、自分の新たな一面を発見してくださいね。
第2位 ボタニカリー
あれだけ絵画がどうちゃら言うといて、カレーが2位?って思われるかもしれませんが、私的にはここのカレーは本当に衝撃でした。
大阪は本町にあるボタニカリーです。
あまり期待値をあげるのもよくないかもしれませんので、多くは語りません。カレーに言葉はいりません。
平日の11時に行くのが最もおススメなので、受験が終わって大学入学までの間に、近くの人は行ってみて!
第1位 それはもちろん
当ブログ、「国語が大事ドットコム」を始めたことです。
私が思っていたより、はるかにはるかに多くの人がこのブログを見に来てくれました。
「記事読んだよ」とか、「おもしろかった」とか、そんな風に声をかけてもらえて、本当に更新の励みになりました。
あと、高進の先生たちも本当にブログに協力的で、話題にしたり写真を載せることについてみんな快諾してくれ、そのおかげで書けた記事もたくさんあります。
そして何より楽しかったのは卒業生インタビュー。
5人の卒業生にお願いして、記事にとりあげさせてもらったんやけど、どの子にも本当にドラマがあって、講師としても本当に勉強になることばかりでした。
インタビューさせてもらったのは、受験時代に接する機会が多かった子たちだから、性格とかよく分かっているつもりだったんだけど、どの子にも全然知らない一面があって、新しい発見がたくさんあった。
私の記事が、それをうまく伝えられているかが心配だけど、受験生からも「あのブログの卒業生の人って~」みたいに聞かれることが多いから、卒業生インタビューが受験生の心に届いていると信じています。
卒業生インタビューに協力してくれた、寺田くん、島谷さん、小屋さん、秋田くん、稲垣くん本当にありがとう。
最近は、生徒ではない受験生の方からもブログを見てお問い合わせももらうことが増えました。
そんな風にこのブログを見てくれる人が増えたのも、今これを読んでくれているみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。
受験生のみんなの為になって、かつ、勉強の息抜きになる。
2018年もそんなブログを目指していきたいと思っています。
それではみなさん、よいお年を!