2017年度【高等進学塾】国公立古文漢文クラスの授業が始まりました！

今日から毎週水曜に国公立文系の二次対策用講座「国公立古文漢文」がスタートします。

注意

この講座は姫路校でのみ開講されます。東大京大以外の国公立大志望者で、二次試験に古文が必要な人のための対策講座です。

とは言えみなさんは二次試験の前にセンター試験、そして併願する私立大学の入試と色々気になることがありますよね？

結論から言って、センター試験はとっても大切。でも安心してください。このクラスを受講していれば、センターにも二次試験にも両方対応できる力がつきます。

今からこの授業の簡単な説明を行いますので受講者は必ず最後まで目を通してくださいね。

カリキュラム

【前期】

※前期とは8月末までの全18講です。

[aside type=”boader”]第1講～第4講ーセンター対策

第5講～第11講ー二次試験対策

第12講～第16講ーセンター対策

第17講～第18講ー二次試験対策[/aside]

前期ではセンター試験の得点力をつけるために、センター対策の授業を多めに取り入れて構成しています。センター試験で高得点を獲ることって国公立大合格のためには本当にほんっとうに重要！

センター試験のための勉強は2次試験にも役立つので、しっかりとセンター対策に取り組んでいきましょう。

【後期】

※後期とは9月から1月末までの全16講です。

[aside type=”boader”]第1講～第12講ー二次試験対策

第13講～第14講ーセンター対策

第15講～第16講ー二次試験・私立大対策[/aside]

後期は二次試験対策がメインになりますが、12月に入ってから2回センター対策を行います。

MEMO

第15講と第16講はセンター試験後に実施します。この2回の授業は二次試験と難関私立大の両方に対応しています。また受講生全員の出願情報を聞き取り、添削指導など各自の受験校に応じた個別の二次・私大対策を行います。

毎週の授業でやること

授業では独学が難しい内容を中心に勉強します。

古文

早く正確に内容を取るための読み方や、和歌の解釈、古文常識などをお伝えしていきます。

先日こんな記事を書きました。

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私なりに頑張って書いたんやけど、なかなかこういうことって文章では伝えづらくて（私の文章力の問題か）、このような独学では学べない読解のコツを授業ではみんなにしっかりと伝えていきます。

「単語とか文法とか頑張って覚えたのに、古文読んでてもイマイチ何言ってるか分からへん」

毎週の授業を通して、みんなの悩みを解消していきたいと思っています。

漢文

漢文句形や重要漢字の意味・読み、そして筆者の主張が描かれている場所の見つけ方をお伝えしていきます。

漢文は暗記事項が古文ほど多くありません。したがってなるべく漢文は授業時間内に学習を済ませられるようにします。

ですから、みんなはまず古文の勉強に集中してください。

時に漢文は古文以上に古典文法の知識が必要となる場合もあります。なので、繰り返しになりますがまずは古文の勉強を優先してくださいね。

授業の進め方

授業の最初は問題演習を行います。なので予習は不要です。

答案は回収し、採点した後翌週に返却します。

自分で勉強してほしいこと

授業では独学で勉強できないことをみんなに伝えたいと思っているので、

古文単語
古典文法
漢字

この３点は自分で勉強しておいてください。以下に具体的な勉強の仕方を書きます。

①古文単語

先ほども言ったように、授業では古文単語は最低でも300語程度の語彙力が必要です。また本文中で文脈判断力をつけながら覚えていくことも大切ですが、単語帳での学習もそれと同じくらい大切だと私は考えています。

単語帳を選ぶ際は300語を基準にしてください。そして300語をひと通り今月中に覚えてしまってください。

5月から単語テストを始めますよ。私のおススメの単語帳をこちらの記事で紹介しています。

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単語力は古文を読解する上でなにより重要です。単語の勉強の進め方についてはコチラの記事を参考にしてください。

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②古典文法

得点力付けるためには絶対にひと通りは勉強しておいてほしい。「センター、古典文法の問題１問だけやし～」とか思っていると後でイタい目にあいます。古典文法が選択肢の決め手になることはめっちゃ多いです。おすすめの教材と勉強の手順を説明した記事を紹介するので、古典文法に不安がある人は読んでおいてください。

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