みなさん学校お疲れ様です。ようやくつかの間の夏休みが訪れるという声をちらほら聞きました。しかし悲しきかな、みんなは受験生。
夏を満喫するのは来年まで持ち越しですが、学校がない期間を有意義に使ってね。
では今週の勉強内容です。
今週の課題
- 『全レベル問題集 現代文2』(旺文社)8
- 『全レベル問題集 古文2』(旺文社)8
- 『読んで見て覚える重要古文単語315』(桐原書店)第2章
- 『入試漢字マスター一八〇〇+』(河合出版)の書き取りCの241~320
①全レベル問題集 現代文-2共通テストレベル
今週は8、2018年の試行テストで出題された問題です。同じ著者の詩とエッセイを読ませるんですが、
- いぶかる
- いじらしさ
- 手すさび
みんな、この言葉の意味分かる?この問題の中で、これらの表現の意味が問われているんだけど、結局のところ現代文も語彙力なんですよね。
実は上にあげた語彙は古文の選択肢でもよく見かけます。古文の現代語訳を読んでいると、ちょっと古風な、文章でしか使わない表現が出てくるから、古文の現代語訳を読むことで現代文の語彙力もつけられるよ。
もちろん古文の成績アップも期待できるし一石二鳥。古文の問題を解いた後は、ぜひ本文と現代語訳の照らし合わせをしてみてください。
②全レベル問題集 古文-2共通テストレベル
同じシリーズの古文です。これも同じく、今週は8を解いてください。
今週もこの問題集のオリジナルで、二つの文章を読ませるタイプの問題です。
題材は同じなので、違いがどこにあるかが出題のポイント。
そこまで細かいことが聞かれるわけじゃないけど、大事なのは選択肢にふりまわされず、本文に基づいて考えることです。選択肢の間違いを探すのに必死で、傍線部の直訳から離れてしまう子が多いねん。まずは傍線部の直訳から、やで。
③古文単語
今週は第2章です。最近の相談でたまたま、「単語は『マドンナ古文単語』だけでいけますか?」って聞かれることが続いたんやけど、やっぱり『マドンナ』だけでは足りないわ。
共通テストを受けるにあたっては、やっぱり最低でも300語は覚えておいてほしい。特に、国語に苦手意識がある子は知らない単語の意味を推測する力が弱いので、その分を単語力を増やすことでカバーしよう。
④漢字
今週は書き取りCの241~320です。
今週の雑談
先日、韓国人数名、日本人数名で話をしていた時のこと。マクドナルドの話になって、私が
「東日本ではマクドナルドのことをマックって言って、西日本ではマクドって言うねん」
ってドヤ顔で韓国人の子たちに教えたところ、広島・福岡に在住の日本人の子が「いや、うちの地元ではマックって言いますよ」って。
そうなん?マクドって言うの大阪だけなん?知らんかった―!!!確かに言われてみればあの「マクド」っていうイントネーションがすでに大阪弁やもんな。
だから何?って感じやねんけど、けっこうびっくりした。
神戸に住んでる人も「マックです」って言うねんけど、それはさすがにその人がオシャレなすぎるだけやんな。
しかし、マクドのポテトってなんであんなにおいしいんやろ。他のファストフード店とは一線を画していると思う。
何でもメディックの生徒に聞いた話によると、原価はめっちゃ安いらしい。
そうなんや、私も販売はじめよっかな。問題はあの揚げる機械…あれ高いんかな。
しかしジャンキーなフードってときどき無性に食べたくなるよね。私の場合は疲れてるとき。疲れてるときにジャンキーな食べ物なんか一番あかん組み合わせやのにどうしても我慢することはできません。
ヨガやってる意味皆無やな。