気が付いたら7月も終わりかけてて、もはや怖いですがみなさんお元気ですか?
またコロナが猛威をふるい始めていてこれまた怖いですが、みんなで感染しないように気を付けていきましょう。
今週のYouTube
8 抑揚
第7講は抑揚。そんなに文章の中で多用される構文じゃないんですが、文中にあれば必ず傍線部が引かれるとっても重要な句形。
しかも変形や省略が起こりやすい句形だから、ただ杓子定規に意味を覚えるだけじゃ何を言ってるのか理解できないよ。
練習問題を多めにして説明してるから、この動画を見れば抑揚の句形は完璧です。
9 限定・累加・仮定
正直残った句形を寄せ集めました感が否めないけど、どれもそここそ入試にでます。限定や仮定は漢字と読みを覚えたら何とかなるけど、大事なのは累加。
そもそも累加って何?って人、しっかり確認しておきましょう。
ゐんすた古文
今週は重要単語「才」。読み方は「ざえ」です。
ではクイズです。先週字の汚い男はちょっとね…とダメ出ししていた平安の女。
「才」のない男は論外だそうですが、「才」って何でしょう?
「才」はけっこう問題として出題されやすい単語です。知っていたら一発で正解肢を選べるから絶対に覚えておいてね。
そして、「才」と並んで出題されるのが…
「文」にはもちろん手紙という意味もあります。
ただ設問でわざわざ聞いてくる意味ではないから、問題になっている時は「漢詩」が正解になることが多いよ。
必須課題
- 『全レベル問題集 現代文2』(旺文社)5
- 『全レベル問題集 古文2』(旺文社)5
- 『読んで見て覚える重要古文単語315』(桐原書店)第2章
- 『入試漢字マスター一八〇〇+』(河合出版)の書き取りCの1~80
①全レベル問題集 現代文-2共通テストレベル
今週は5、この問題集のオリジナル問題です。2つの文章を読み合わせて考察しなければならない、受験生にとっては骨が折れるタイプの問題です。
今週もちょっと難しめだけど、8月にマーク模試を受ける人が多いと思うので、現代文の新形式に触れる機会を増やしておこう。
②全レベル問題集 古文-2共通テストレベル
同じシリーズの古文です。これも同じく、今週は5を解いてください。
今週は共通テストの試行試験です。この問題を解いてくれたら分かると思うけど、単語と文法がきちっと入っていれば解けます。
模試を受けて全然できないって相談が多いんだけど、個人的には模試が難しぎる気がする。試行試験や直近のセンター試験の過去問を見ている限り、共通テストがそんなに難しいものになるとはどうしても思えないだよね。
ただ、それと同時に単語と文法の知識が入ってない子が多すぎてびっくりする時もあります。できないと嘆く前に、まず単語をひたすら覚えましょう。というわけで…
③古文単語
今週は第2章。単語を完璧にしたら、古文の点数は間違いなくあがります。ひたすら頑張ってください。
④漢字
今週は書き取りCの1~80です。特に二次試験で国語がある人、漢字の勉強をすると語彙が増えて記述力が格段にアップします。そんなに時間もかからないし、実はめちゃくちゃコスパがいいねん、漢字の勉強は。
しかも、漢字は受験が終わってからも使います。がんばりましょう。
今週の雑談
現在、怖い話を聞いてしまって眠れなくなってしまいました。
大変怖いので一応隠しておきます。苦手な人は見ないでください。見たことによるクレームは受付けません。何の責任もとれません。
今日(7/18)はもともと授業の前に、友達のおうちに遊びに行く予定だったんだけど、コロナまた流行ってるし、友達の家にはちっちゃい子どもがいるからまた今度にしようってことになって中止に。
どうやら友達はどうしても私に話したいことがあったらしくて、夜電話していい?っていうから、もちろんいいよって。
で、電話して本題の話が終わり、それがけっこう遅い時間だったんだけど、彼女の子供がまだ起きてるっぽい感じだったから、私びっくりして「まだ起きてるの?」って聞いてんな。
実は彼女の子供はなぜか私にすごくなついてくれてて、私が行く予定をキャンセルしたもんだから、ごねてごねて大変だったらしい。
お出かけするって言ってきかなくて、車で1時間くらいの旦那さんの実家に行ったらしいのね。
そこでおじいちゃん(旦那さん父)とおばあちゃん(旦那さん母、以下姑)に盛大にもてなされ、すっかりご機嫌は直ったらしいんだけど、晩ご飯を食べたあたりからずっと「あのおばあちゃん誰?」ってみんなに聞くねんて。
もちろんお姑さんじゃない。
始めはテレビの話かなと思ったらしいけど、あんまりしつこいから友達はちょっと怖くなったそう。
それでも、適当にあしらって洗い物して戻ってきたら、おもちゃで賢く遊んでたその子がふと顔を上げて
「あのおばあちゃん、『〇〇〇のばぁちゃん』やねんて」って。
その瞬間、お姑さんがほんまに漫画みたいに片づけてたお茶碗落として割ったらしい。
実はその「〇〇〇」っていうのはお姑さんの、母方のおばあちゃんの旧姓なんだそう。
旦那さんのご両親が今住んでいるおうちは元々は〇〇〇家のものだったんだけど、事情があってお姑さんのご両親が受け継いだんだとか。
それに本当に珍しい名前で、私も聞いたことのない苗字やった。だから4歳の子が知りえる情報ではないねん。旦那さんも旦那さんのその名前自体を初めて聞いたらしい。
『〇〇〇のばぁちゃん』っていうのはまさに、お姑さんがそのおばあちゃんのことを呼んでいた呼び方で、今お姑さんたちが住んでるおうちで亡くなったと。
怖いやないか!!!!
すっごい優しいおばあちゃんで、お姑さんのこともすっごく可愛がってくれたらしく、「たぶん☆☆☆君(=友達の息子)のこと見に来たんやと思うわ」ってお姑さんは言ってたらしい。
でな、まだ続きがあるねん、この話。
そもそも何で彼女の息子がこんな遅い時間に起きてたんかって言うと、じいじとばあばのおうちに行ってテンションが上がってしまい、変な時間にお風呂に入らず爆睡したから。
起こしても起きなかったらしく、私と電話してるあたりに覚醒したんやけど、またまたテンションが上がってしまい、お風呂に入らずに私と話そうとするから、私が
「☆☆☆君、みしぇる(=私の愛犬)も今お風呂入ってるから、☆☆☆君がお風呂から上がったらみしぇるがお話ししようって言ってるで」
と言って、うちの犬が大好きな彼をお風呂に入らせることにしてん。
で、子供に嘘はいかんということで、旦那さんがお風呂に入れてる間に電話をzoomに切り替えて寝てるみしぇるをたたき起こし、スタンバイしてたわけです。
で、お風呂から上がった彼が放った衝撃の一言。
「あれ? 〇〇〇のばあちゃん、また来てるの?あいちゃん(彼は私をこう呼ぶ)も〇〇〇のばあちゃん知ってるの」
知らんー!!
あいちゃんは知らんー!!
確かに「〇〇〇のばあちゃん」は怖い人ではないやろう、それは私もそう思う。そう思うねんけどな。
なぁ☆☆☆君、ばあちゃんは☆☆☆君のおうちに遊びに来たんやんな?まさか、あいちゃんのおうちじゃないよな??
という訳で、怖くて眠れない午前2時20分。
丑三つ時やないか!!