いやー毎日暑いね…。コロナになる前に、マスクで体調壊しそうな今日この頃。もう、マスクすごい肌荒れる!!!通気性いいマスク開発してほしいけど、あんまりスカスカやったら意味ないしなぁ…。
では、今週の勉強内容です。
今週のゐんすた古文
今週は久しぶりに慣用表現を扱います。まずはクイズからどうぞ!
さて、新しい駅前のカフェのマカロンをどうしても食べたくなった平安の女は一体なんと言ったのでしょうか?
正解は…
この「いざ給へ」という慣用表現は、マーク模試でよく出題される表現です。英語でもそうだと思うけど、慣用表現って文脈判断ができない場合が多いから、少しずつ覚えていこう。
今週の課題
- 『全レベル問題集 現代文2』(旺文社)10
- 『全レベル問題集 古文2』(旺文社)10
- 『読んで見て覚える重要古文単語315』(桐原書店)第1章・2章の形容詞
- 『入試漢字マスター一八〇〇+』(河合出版)の書き取りCの400~500
①全レベル問題集 現代文-2共通テストレベル
今週は10、この問題集のオリジナル問題です。
いよいよこの問題集も今週で最後となりました。少し古風な文体なので聞きなれない言い回しや言葉があって難度が高いかと思います。
出典の時代が古くなればなるほど、語彙の重要性も高くなるから、現代語とはいえども面倒がらずに辞書を引いて、言葉の意味を明確にしておこう。その地道な作業が結局のところ、語彙力を上げる一番の近道です。
②全レベル問題集 古文-2共通テストレベル
同じシリーズの古文です。これも同じく、今週は10を解いてください。
今週もこの問題集のオリジナルで、テーマは和歌。
同じ和歌について、異なる人物が解釈を加えています。このように二つの文章を読ませる場合、見解や解釈の相違点に焦点があてられることが多いから、より細かい部分まで読み込むための語彙力が求められるよ。
何度も言いますが、古文は結局のところ単語力。単語帳での暗記も重要ですが、文章をたくさん読んで本文中で用法を確認しながら、多義語の訳出にも対応できる力をつけていこう。
③古文単語
今週は第1章・第2章の形容詞に焦点をあてて勉強してみよう。古文単語で何よりやっかいなのがこの形容詞と形容動詞。
いかんせん、意味が多いからねー…。いわゆる多義語ってやつです。それにけっこう選択肢も自由奔放に訳してくるから、単語帳に載ってない表現が答えやったりするねん。
ポイントは共通するイメージを覚えること。例えば「ねんごろなり」だと、心がこもっているイメージ。
それがわかっていると、
- 丁寧だ
- 熱心だ
- 仲が良い
などの訳もすんなり頭に入るはず!
④漢字
今週は書き取りCの400~500です。
今週の雑談
ある日の天王寺校・講師室にて。
5分後に授業を控えていた私の前にあらわれたきっしー。
なんかゴソゴソやってるから、何してるんやろと思って見てみたら、トランプ切ってるねん。「いやー、ヨドバシで買ったトランプはやっぱ質が違うわ」とか言いながら。
これは絡むとめんどくさいパターンやなと思ったけど、ヨドバシってトランプ買うとこなん?!ヨドバシでトランプ買った人初めて見たんやけど。
思ったことがすぐ口に出てしまう私。気づいたら岸本マジックショーのカモにされていました。
という訳で、今日は最近マジックを始めたというきっしーのマジックを最大限に楽しむ方法をみんなに紹介したいと思います。
すると、どうでしょう!左手が激しく震えだします。
いやー、面白かった。何回やっても左手ふるえるねん。
確かにマジックは成功してるんやけど、左手の震えが気になって、全然そのすごさが心に響いてこない。一見の価値ありなので、きっしーがマジックの腕を上げる前にぜひ1回やってもらってみて☆