【センター国語対策】絶対にやっておくべき問題集☆厳選の5冊☆

何をやればよいのか、勉強の方向性が見えづらいセンター国語対策。

この記事では、受験生に最低限これだけはやっておいてほしいという問題集を厳選して5冊まとめています。

①から順番に進めて行ってね。

うえの

準備編-古典文法

まず、古典文法がある程度習得できていることが前提になります。

国語が大事ドットコムでは古典文法の動画授業を公開しているので、古典文法が未習の方は先にそちらを視聴してください。

動画講義の説明を読む

①重要古文単語315(桐原書店)

本書について
難易度
(3.5)
センター対応度
(5.0)
二次試験対応度
(4.5)
私大対応度
(4.5)
総合評価
(5.0)

間違いなく、市販の古文単語帳の中で最良の書だと思います。

この単語帳については、使用法を詳細に書いていますのでこちらの記事をご覧ください。

この単語帳の使い方を読む

古文単語はひたすら繰り返すことが重要☆一番最後まで使い続ける教材やで。

うえの

②マーク式基礎問題集 古文(河合出版)

本書について
難易度
(3.5)
センター対応度
(4.0)
二次試験対応度
(3.5)
私大対応度
(4.0)
総合評価
(5.0)

ひと通り古文単語や古典文法の勉強が終わったら、いよいよ読解の練習をして行きましょう。

センター対策用の問題集ですが、二次試験で古文がいる人や私大志望者にもおすすめの1冊です。

この問題集の使い方を読む

古文道場
とはいえ自分で演習して、解説読みこんで進めていくのってなかなか大変。高等進学塾では、この問題集をなんとたった4日で演習し、直後にすべての長文問題の解説を受けられる講座があります。

古文道場について詳しく見る

③マーク式基礎問題集 漢文(河合出版)

本書について
難易度
(3.5)
センター対応度
(4.0)
二次試験対応度
(3.0)
私大対応度
(3.0)
総合評価
(5.0)

センター対策に特化した漢文の問題集ってなかなか無いんですよねー。

この問題集は、センター試験の過去問を解く前の基礎力養成を目的としています。

私大志望者や二次試験で漢文がいる人も、まず最初にやる1冊としてとってもおススメですよ。

この問題集の使い方を読む

漢文道場
先述した古文道場と同じく、漢文道場も開講しています。

なんと漢文道場は1日完結!しんどいけれど、たった1日でこの問題集の演習と解説をすべて終わらせてしまえるよ!

漢文道場について詳しく見る

ここ数年、センター試験では古文漢文が点数の稼ぎどころになっています。

得点源となる基礎知識を定着させるためにも、①~③の3冊は絶対に受験年度の7月までに終わらせておいてほしい

④マーク式基礎問題集 現代文(河合出版)

本書について
難易度
(4.0)
センター対応度
(5.0)
二次試験対応度
(3.0)
私大対応度
(3.5)
総合評価
(5.0)

この問題集は評論10題、小説10題の20問で構成されています。

なので、評論が特に苦手な人は評論から、小説が苦手な人は小説からという集中的な対策ができる。

特にどっちが苦手っていうわけじゃない人は、評論と小説を問ず1問ずつ交互に解いてね。

うえの

現代文だけの対策ができる、センター用の問題集って本当にレアなんです。なのでこの問題集はザーッと解き流すんじゃなくて、丁寧に1問ずつすすめて行ってほしい。

難度もそこそこ高いので、受験年度の秋になってもやりがいのある問題集だと思います。

⑤マーク式総合問題集 国語(河合出版)

注意
この問題集は、毎年6月中旬ごろに最新版が改訂されます。

最後は、評論・小説・古文・漢文を総合的に演習できる問題集。河合塾の全統マーク模試の過去問です。

マーク模試のクオリティは国語に関して言えば河合塾が一番だと思います。

うえの

この問題集は、年に数回あるマーク模試の直前に時間配分の練習も兼ねて解くのがおすすめ。

もちろん直前期に解いてもOKです。

以上が、センター国語対策として、最低限これだけはやっておいてほしいっていう5冊の問題集。

この5冊が終わったら、もちろん…

過去問演習

過去問演習については次の記事に詳しくまとめているので読んで見てね。

受験生くん

過去問はいつから解き始めたらいいの?

受験生さん

何年分くらい解けばいいの?

そういった質問にもお答えしています。

[kanrenc id=”1723″]